【仕上げの上塗りで、家がいよいよ完成形に】大網白里市 T様邸

今回は大網白里市T様邸にて行った塗装工事の「上塗り作業」と「完成後」の様子をご紹介します。

■ いよいよ仕上げ！ 上塗りの工程
外壁・屋根塗装工事もいよいよ最終段階。
下塗り、中塗りとしっかりと工程を積み重ね、最後に行うのが「上塗り」です。

上塗りは、建物を保護する塗膜の“最前線”。
ここでは美観だけでなく、防水性・耐候性など、塗料の本来の性能を最大限に引き出します。

【外壁】

【屋根】

T様邸では、外壁には柔らかなグレージュ、屋根には重厚感のあるダークグレーを採用しました。
この色味の組み合わせが、お家全体にやわらかさと引き締まり感を与えています。

■ 丁寧な塗り分けと、最終確認
上塗り作業では、色ムラや塗り残しが出ないよう、ローラーの動きや圧力にも注意を払います。
特にサッシまわり・破風板との境目などは、細かな刷毛使いでキワまでしっかりと塗装。

また、上塗り前後には光の加減を変えながら塗りムラがないか最終確認。
ここで手を抜かずに仕上げることで、完成後のツヤ感や色合いに差が出ます。

■ 完成したT様邸がこちら

塗装前は経年劣化による色あせや汚れが目立っていましたが、

完成後はまるで新築のような明るさと清潔感に。

T様からは
「ここまできれいになるとは思わなかった！」
「色の選び方も一緒に考えてもらえてよかった」
と喜びのお声をいただきました。

外壁の色が変わるだけで、玄関やお庭、駐車場まわりの雰囲気もがらりと変わるから不思議です。

■ ここまで読んでくださった方へ：上塗りってこんなに大事
塗装工事は、どうしても「色を塗るだけ」と思われがちですが、
実際にはこの上塗りで、塗膜の厚みや均一さ、防水性、艶の深みなどが決まります。

「中塗りで見た目はきれいでも、上塗りがなければ塗膜は薄く、耐久性も弱いまま」。
仕上げにきちんと手間をかけることで、10年後、15年後の持ちに差がつきます。

■ 最後に
T様、このたびはご依頼いただきありがとうございました！
お住まいが新しく生まれ変わり、私たちもとても嬉しく思っています。

大網白里市、又はその周辺で塗装をご検討の方、
「色を変えたい」「長持ちさせたい」など、どんなご相談でもお気軽にどうぞ。
1棟ずつ丁寧に、しっかりと仕上げさせていただきます。