ダブルトーン工法は色選びが重要?!おすすめの組み合わせについて

外壁塗装には、いろんなデザインを作り出すことのできる塗装方法がたくさんあります。例えば、「吹付塗装」「ジョリパット」「リシン仕上げ」「ダブルトーン工法」「ツートーンカラー」などです。今回はこの中の「ダブルトーン工法」についてご紹介したいと思います。

 

  • ダブルトーン工法

外壁材に凹凸のある素材に施工可能です。一般的には窯業系サイディングが挙げられます。逆に言えば、モルタルなどのフラットな外壁材、凹凸のないものはダブルトーン工法ができません。ダブルトーン工法は外壁と目地の部分を色分けして、レンガ風やタイル風なデザインを作ることができます。

 

名前の似ている「ツートーンカラー」とは、違うので注意しましょう。

 

  • おすすめの色の組み合わせ

・ホワイト×ベージュ

・ホワイト×ブラック

・ブラウン×ベージュ

・ホワイト×グレー

 

レンガ風なデザインをご希望の場合は、ホワイト×ベージュ、ブラウン×ベージュがおすすめです。逆にタイル風なデザインがお好みの方は、ホワイト×ブラック、ホワイト×グレーがおすすめです。ダブルトーン工法で重要なのは、色の組み合わせです。失敗しないために担当者と念入りな打ち合わせを行いましょう。