「八街市の方へ」外壁塗装・屋根塗装をする前に必要な下地処理を詳しく解説

 

外壁や屋根塗装で1番重要なことは何だと思いますか?

それは、「下地処理」です。下地処理とは、塗料の密着性や耐久性を高めるために重要な塗装工事の1つです。

 

下地処理の種類

タイルなどの場合は打診検査をします。打診棒で外壁の浮きなどがないかの調査をします。浮き部を見つけたらマーキングをして下地処理をしていきます。これは主に大型物件(マンションやビルなど)が対象になります。外壁はタイルや石調のものが打診検査の必要がある外壁材です。

 

  • 高圧洗浄

外壁や屋根に付いた汚れ(藻、カビ、ホコリなど)を高圧洗浄で綺麗に洗い流します。これを怠ると、塗膜の剥がれが塗装後すぐに起こってしまいます。

  • ケレン作業

主に鉄部に行う作業です。ケレンでサビ部分を綺麗に削り落とし、表面に小さな傷を付け、塗料の密着性を高めます。

  • シーリング

窯業系サイディングやALCパネルなどに多く使用されています。外壁と外壁を繋ぐ重要な役割を持っています。耐震性を高めてくれるので、劣化を防ぐことで外壁を強くしてくれます。

  • ひび割れ補修

シーリング剤などを使って、ひび割れ部分を埋めていきます。ひびの深さによって補修のやり方が変わります。

 

建物の種類や構造によって下地処理は異なります。下地処理を行わないと、どんなにいい塗料を塗っても効果を発揮できないので、しっかり下地処理を行ってくれる業者に塗装を依頼しましょう。

 

ペイントホームズ大網白里店では、八街市,茂原市,東金市,大網白里市,いすみ市,山武市の外壁塗装や屋根塗装、ベランダなどの防水工事を行っています。塗装をお考えの方はお気軽にご連絡下さい。