外壁塗装や屋根塗装工事の流れを知っておこう!

 

どのような流れで塗装工事が行われているのかご存じですか?工事の流れを実際に見たと言う方は少ないのではないでしょうか。そこで、今回は、塗装工事の流れについて詳しく見ていこうと思います。

 

1・お店選び・見積依頼

塗装工事をするにあたってとても重要なのは、お店選びです。悪徳業者に騙されないようにするためには、少なくとも2~3社の見積を取ることをおすすめします。希望に沿った金額や塗料の説明など詳しくしてくれるお店は信頼できます。

 

2・塗料・色決め

耐久性を重視するのか、できるだけ安く済ませたいのかでおすすめする塗料は異なります。また、艶有・艶なしの希望や好みの色などを担当者としっかり話し合うことが大切です。特に色は、適当に選ぶと失敗する可能性がとても高くなります。

 

3・工事前の挨拶まわり

塗料や色、工事内容が決まったら、工事に入る前に近隣への挨拶を行います。これは、後にトラブルになる可能性を少しでも減らすために重要です。挨拶時は、工事期間と悪臭や騒音などでご不便をおかけする可能性があることを伝えます。

 

4・工事開始

足場を組んで、塗料飛散防止ネットを張ります。その後、下地処理を行います。例えば、高圧洗浄やサビなどを落とすケレン作業がこれにあたります。下地処理を行い、密着性を高めたら、下塗り・中塗り・上塗りを行います。

 

5・チェック

塗装が終わったら、塗り残しやムラなどがないかチェックします。できれば、担当者と一緒にチェックをしてください。

 

6・引き渡し

仕上がりに問題がなければ、足場を解体して、ようやくお客様にお引き渡しができます。足場解体には、半日ほどかかります。

 

以上が工事の流れになります。1~6までは、約2か月から長くて半年ほどかかる場合があります。急ぎで塗装をしたい場合は、早めにお店探しを始めましょう。